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  • 電話/ 0152-43-2472
  • 〒093-0061 北海道網走市北11条東1丁目10番地
  • 網走市総合福祉センター内

生活福祉事業

生活サポートセンターらいと

目次

生活サポートセンター“らいと”

 「網走市生活サポートセンター“らいと”」では、平成27年4月より生活困窮者自立相談支援事業を、同10月から成年後見相談支援事業を開始しました。

 また、令和4年4月から就労準備支援事業、家計改善支援事業を始めました。

成年後見相談支援事業

  高齢者や障がいのある方が、住みなれた地域で自分らしく暮らすことができるように、成年後見制度についての相談や利用のお手伝いをします。網走市の委託事業です。

利用できる方

 網走市にお住まいの方 (利用は無料です。)

相談の内容(困りごと)
来所、訪問、電話で対応します。

○財産に関すること
 ・認知症のため銀行の定期預金の解約ができない。
 ・認知症のため親の名義の家の売却ができない。
 ・訪問販売や悪徳商法の勧誘・被害を頻繁に受けている。
○契約に関すること
 ・福祉サービスを利用したいが、自分で契約の手続きができない。
 ・施設の入所を考えているが、一人で決められない。
 ・身近に頼れる友人や知人がいない。
○将来に関すること
 ・自分に何かあったときに、障がいのある子どもの生活が心配。
 ・身寄りがないので、今後のことが心配。
○制度の利用に関すること
 ・成年後見制度を利用したいが、手続きが難しそう。
 ・成年後見制度について、もっと詳しく知りたい。

市民後見人の養成
活動の支援

○判断能力の低下した方の生活を身近な立場で支援する「市民後見人」の
  養成・活動の支援を行います。

手続きの支援

○家庭裁判所に申し立てをするときに必要な書類の説明や申立書の書き
  方等の支援をします。

普及・啓発

○住民の方に「成年後見制度」の理解を深めていただくための講演会等を
  行います。
○地域の福祉活動に従事する方や福祉サービス関係機関に対し、研修会
  を開催する。
○「生活サポートセンター“らいと”」の役割や「成年後見制度」を知って
  いただくためにパンフレットを作成し、広く周知します。

広報用チラシ

成年後見相談支援事業の概要をまとめたチラシは、こちらをご覧ください。

日常生活自立支援事業

  在宅で生活されている認知症高齢者や知的・精神障がいのある方で判断能力が十分ではない方が、地域で自立した生活が送れるよう、自立支援専門員が調査・利用契約を結び、生活支援員が福祉サービスの利用援助や日常の金銭管理などを行います。

利用できる方

 在宅で暮らしている認知症高齢者、知的障がい、精神障がいのある方で判断能力が十分でない方。

援助の内容

・福祉サービスについての情報提供、助言

・福祉サービスを利用したいときの利用手続き(申込み手続きへの同伴、代行、契約締結など)

・公共料金の支払いや年金の受け取りの確認など日常的な金銭管理・福祉サービスについての苦情解決制度を利用する手続き

・通帳、権利証、印鑑などの保管

北海道社会福祉協議会が実施する事業で、網走市社会福祉協議会が窓口となります。

生活困窮者自立相談支援事業

 働きたくても仕事がみつからない、電気や水道を止められた、家賃を払えないなど、生活に困りごとや不安を抱えている方のご相談を受けて、解決に向けた支援を行う事業です。 網走市の委託事業です。

利用できる方

網走市にお住まいの方 (利用は無料です。)

相談の内容(困りごと)

○経済的な困りごと
 ・収入が少ない。または全くない状況で先の生活の不安が大きい。
○病気や障がいのこと
 ・病気や障がいに対する不安があり日常生活で困りごとが生じている。
 ・身近に頼れる友人、知人がいない。
○就労について
 ・現在、無職で仕事を探しているが、なかなか見つからない。

支援の内容

1.相談の内容についてお話を伺います。
  相談は相談者の希望に応じます。来所、訪問、電話で対応いたします。

  ホームページのLINEから相談することもできます。
2.相談者の方と一緒に解決方法を考え、検討します。
3.解決に向けてお手伝いいたします。
  解決のために必要な情報の提供をはじめ、必要に応じて各種相談窓口へ
  の同行も行ないます。
4.相談内容が複数ある場合や、すぐ解決に結びつかない場合については継
  続的に相談させていただきます。
5.解決が難しい場合は、関係機関と連携し解決に向けたお手伝いを行いま
  す。

就労準備支援事業

 日常生活が安定しなかったり、対人関係づくりや就職活動、就労に不安がある方に、プランを作成し就労に向けての準備支援を行います。網走市の委託事業です。

利用できる方

  網走市にお住まいの方(利用は無料です。)

相談の内容(困りごと)

・ひきこもっていた期間が長く、すぐに働く自信がない。

・働きたいけど、どうしたらよいかわからない。

・すぐに就職するのではなく、少しずつ段階的に準備したい。

・コミュニケーションに自信がない。

・昼夜が逆転し生活リズムが不規則。

・しばらく仕事をしておらず自信が持てない。

支援の内容

1.相談の内容についてお話を伺います。

   相談は来所、訪問、電話、LINEなど相談者の希望に応じて対応いたします。

2.社協の行事を見学してもらったり、ボランティア活動等を体験しながら少しずつ外出することに慣れていただきます。

3.就労体験、模擬面接、履歴書作成等を行い少しずつ仕事に就くための準備を進めていきます。

家計改善支援事業

 家計を計画的に管理できるように、「家計の見える化」など、状況に応じた支援計画を作成します。債務相談や必要に応じて貸付制度の利用などを行い、早期に生活を立て直せるよう支援を行います。網走市の委託事業です。

利用できる方

網走市にお住まいの方(利用は無料です。)

相談の内容(困りごと)

・毎月の家計収支の赤字が続いている。

・家賃、公共料金等を滞納しているが支払いの目途が立たない。

・多重債務、過剰債務を抱え借金を整理したい。

・収入より生活費が多く借金をしたり、支払いを遅らせている。

支援の内容

・相談の内容についてお話を伺います。相談は来所、訪問、電話、LINEなど相談者の希望に応じて対応いたします。

・家計相談、家計簿の作成支援、収支改善に向けての助言。

・滞納の解消に向けた支払計画の助言、税金等の滞納相談窓口への同行支援、公的制度利用のための申請支援。

・債務者支援として、多重債務者の相談窓口へのつなぎ、状況に応じた専門家への取り次ぎ。

・貸付を受けることにより、生活を立て直すことができる見込みがある場合の公的貸付制度の利用。

広報用チラシ

 生活困窮者自立支援事業の概要をまとめたチラシは、こちらをご覧下さい。

安心サポート事業

 既存の制度やサービスの利用ができず、医療費や公共料金などの支払ができない方を支援する事業です。緊急な支払を要する生活困窮状態にある方に対し、援助を行うことにより、一定の生活の安定が見込める場合に経済的な援助を行います。

支援期間及び支援限度額

 初回給付から1ヵ月(31日間)以内とし、支援の限度額は30,000円です。

実施方法

現物給付として網走市社会福祉協議会が相手方に支払います。

北海道社会福祉協議会が実施している事業で、網走市社会福祉協議会が参加法人として行っています。

※安心サポート事業の詳しい内容については、下記のURLからPDFをダウンロードしてご確認ください。(http://d-koueki.jp/pdf/2yk.pdf

生活福祉資金貸付事業

 生活福祉資金貸付事業は、北海道社会福祉協議会が実施している事業で、他の貸付制度が利用できない低所得世帯や障がい者世帯、高齢者世帯に対し、資金の貸付けと必要な相談・支援を行うことにより経済的自立と生活の安定を目指しています。

利用できる方

○低所得世帯/世帯の収入が一定基準以下の方
○障がい者世帯
 ・身体障がい者世帯/身体障害者手帳の交付を受けた方の属する世帯。
 ・知的障がい者世帯/療育手帳の交付を受けた方の属する世帯。
 ・精神障がい者世帯/精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方の属する世帯。
○高齢者世帯/日常生活上介護を要する65歳以上の高齢者の属する世帯。
※債務整理中の場合、貸付は行われません。

貸付金の種類

○総合支援資金
○福祉資金
 ・福祉費
 ・緊急小口資金
○教育支援資金
○不動産担保型生活資金
 ・不動産担保型生活資金
 ・要保護世帯向け不動産担保型生活資金
○特別生活資金(冬期生活資金)
 

詳細

生活福祉資金の詳細内容については、こちらをご確認下さい。
北海道社会福祉協議会ホームページ:生活福祉資金貸付制度

利用方法
お問合せ  お住まいの地域の民生委員または下記まで

 

 

 

 〒093-0061
 網走市北11条東1丁目10番地 網走市総合福祉センター 内
 網走市生活サポートセンターらいと
 電話:0152-67-7095 / FAX:0152-67-7163
 〔お問合せ〕平日 月曜日~金曜日 午前9時00分~午後5時00分