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福祉教育・地域づくりのこと

COMMUNITY

福祉教育・地域づくりのこと

出前講座事業

出前講座事業は、町内会やサークル・団体・会社などからのご要望に応じて、社協の役職員や関係機関、ボランティア等から講師を派遣して、皆様の地域や会場で講座を開催する事業です。

福祉教育事業

福祉教育事業「みんなでHappy♡福祉を学ぼう」は、小学生を対象とした福祉への理解の推進をしています。

生活支援体制整備事業

団塊世代が75歳(後期高齢者)になる2025年を目途に、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域ごとに「元気(介護予防)」と「支え合い(生活支援)」を広げることを目的とした「生活支援体制整備事業」を進めています。
この取り組みは「住民が主役」です。そこに住む住民の皆さんの知恵と力を生かしながら、様々な関係機関等と連携しながら支え合いの地域づくりを進めます。

委託先

社会福祉法人網走市社会福祉協議会

実施主体

網走市

実施内容

(1)多様な主体との話し合いの場(協議体)の設置と運営

安心して暮らせる地域づくりの実現に向け、多様な主体と定期的な情報共有や連携強化を図るための話し合いの場(協議体)を設置する。

 ▶︎ 第1層協議体(市全域)の役割を担うのは「網走市地域福祉会議」です。

   住民の皆さんにとって身近な関係機関で構成されています。

構成団体

網走市社会福祉協議会

網走市町内会連合会

網走市老人クラブ連合会

北海道民生委員児童委員連盟網走市支部

網走市地域包括支援センター

網走市

生活支援コーディネーター

(2)地域支え合い推進員(生活支援コーディネーター)の配置

第1層(市全域)を対象に業務を行う地域支え合い推進員を1名配置。
協議体のサポートをもらい「助け合い・支え合い」活動の仕組みづくりの調整役です。
主な取組み内容は次のとおりです。

①調べます
(調査活動)

①調べます(調査活動)

*地域の方が利用できるサービス
*地域にある支え合いの力
*地域の方の困りごとや課題

②育てます
(育成活動)

②育てます(育成活動)

*生活のちょっとしたお手伝いをしてくれる人材の発掘
*地域で活躍する担い手を養成する企画や事業の実施

③作ります
(開発活動)

③作ります(開発活動)

*地域で必要なサービス
*高齢者が活躍・活動できる環境
*地域内で助け合う仕組み

④つながります
(ネットワークづくり)

④つながります(ネットワークづくり)

*地域住民や町内会など様々な方々との連携や情報交換
*関係機関や団体、企業などとのネットワークづくり

※住民の皆さんと一緒に地域づくりを考えていきます。
詳しくはこちら↓

地域単位で取り組みを進めよう!

(1)どのような地域割りで進めるのか。

町内会の地区割でもある「地区連」を基盤に、17カ所で進める予定。地域の実情に合わせて、順次活動を広げていきます。地域の方々のご理解とご協力をお願いします。

①西地区②北地区③向陽ヶ丘地区④台町地区⑤鉄南地区
⑥呼人地区⑦東部地区⑧南部地区⑨西網走地区⑩桂町地区
⑪鱒浦地区⑫南西・南東地区⑬潮見地区⑭つくしヶ丘地区⑮駒場地区
⑯天都山地区⑰新町地区   
①西地区②北地区③向陽ヶ丘地区
④台町地区⑤鉄南地区⑥呼人地区
⑦東部地区⑧南部地区⑨西網走地区
⑩桂町地区⑪鱒浦地区⑫南西・南東地区
⑬潮見地区⑭つくしヶ丘地区⑮駒場地区
⑯天都山地区⑰新町地区 

〔地域単位での話し合いの場(第二層)のイメージ図〕

(2)地域での進め方例

それぞれの地域の実情を踏まえ、地域のスピードに合わせて進めていきます。

①地域の関係者と
 打ち合わせ

①地域の関係者と打ち合わせ

*地域の関係者の方々と、効果的に進めるための話合いを行います。

②地域の関係者や
 住民等への説明と
 協力のお願い

②地域の関係者や住民等への説明と協力のお願い

*「説明会」「ミニフォーラム」等の開催。

③地域課題の
「見える化(抽出)」と
「解決」に向けた取組み

③地域課題の「見える化(抽出)」と「解決」に向けた取組み

*住み慣れた地域で住み続けるために解決が必要な課題を「見える化」する。
*「見える化」された課題の解決策の検討。
*課題解決の取り組みの実施。

④地域の話し合いの場
(第二層協議体)づくり

④地域の話し合いの場(第二層協議体)づくり

*地域課題の抽出と解決に向けた協議の場づくり

※地域の関係者と進め方等を打合せます。
 地域の実情に併せ、効果的に進めていくためにはどのような段階を踏むか等、中心となる関係者と打合せを行い進めます。
※地域の「自主性」「主体性」を大切にします。
 住民の「知恵」と「力」を生かし、住民主体の支え合いの地域づくりを進めます。「住民が主役」です。
※地域の「スピード」を大切にします。
 住民が無理なく関われるよう、地域の状況を踏まえ進めていきます。地域の考え方や動きを尊重します。

生活支援体制整備事業 進捗状況の報告

平成29年4月~令和2年3月までの取り組み等を抜粋

令和2年4月~令和5年3月までの取り組み等を抜粋

令和5年4月~令和6年3月までの取り組み等を抜粋

第1層協議体の取り組み

①高齢者お役立ち情報

ご高齢の方が地域で生活をしていく際に役立つ「社会参加」と「社会資源」の情報をまとめた冊子です。

②支え合いの地域づくり研修会

各地区の協議体の取り組みから見えてきた地域課題の中からテーマを設定し、研修会を開催する。

テーマ:第2層協議体の設立推進

テーマ:新たな担い手の発掘

網走市地域福祉会議

網走市地域福祉会議は、網走市内の福祉関係者が集まり、地域福祉推進に関わる情報交換の場、連携強化の場として開催しています。生活支援体制整備事業の第1層協議体も担っています。

構成団体

網走市
網走市社会福祉協議会
地域包括支援センター
民生員児童委員連盟
網走市町内会連合会
網走市老人クラブ連合会
生活支援コーディネーター

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